当協会は、事業の推進のために、個人からの協賛金、寄付金を募っています。
本年の活動
本年度の事業は、映画『Passage of Life』の完成と、国際映画祭への出品、更には日本及びミャンマーでの公開の準備を核とし、その広報活動が主になります。そのために、評議員などの協力を得て、大学との上映、講演会の開催、ミャンマー関連の諸団体との協同を進めていきます。
過去の実績
2013年に、映画『Passage of Life』の制作構想をしてから、脚本を書き上げ、2014年11月日本、12月ミャンマーにてロケを敢行。
撮影段階から、日緬合作映画で作品性が高いことを評価され、外務省、観光庁の後援名義を受け、編集、整音、映画音楽、色調整、字幕制作などポストプロダクションを経て、多数の国際映画祭での上映を視野に作品の完成度を高める努力をしています。
また、日緬合作映画第1号の『にっぽんむすめ』の再発見と上映を、『Passage of Life』ダイジェスト版と併せて、早稲田大学、上智大学、東京外国語大学で行いました。今年7月には長崎大学で、未完成ではありますが『Passage of Life』の内覧を行い、多文化学部の後援もいただきました。
本法人の存在意義
ミャンマーは、軍政から民政への移行が進み、経済環境も含め、劇的に変化しています。そんな中でも、依然として130を超える多民族国家であり、民族間の摩擦と軋轢はこれまでも、そして今後も大きな課題です。
戦前、ビルマで公開された日本とミャンマーの初の合作映画『にっぽんむすめ』は、空前のヒットで、独立機運と同時に日本ブームをもたらしました。これによって親日的なビルマの国民が増えたことは、まさに文化、映画の力によるものでした。
映画に代表されるメディア文化は、相互理解を深め、誤解を解消し、友好を深くするものです。弊協会が主催する映画『Passage of Life』も例外でなく、これを魁として、文化を共有し、異質な相手への理解を深めると同時に、日緬間の友好に貢献しきます。
本協会は、困難かつ不透明な時にあってこそ、あらゆる境をやすやすと飛び越えていく映画を含めたメディア文化の交流が重要であり、これによって両国民の相互理解をより深め、両国の文化と経済の「互恵」のために役割を果たし、更には東アジアを視野に活動していきたいと考えています。
賛助会員募集の目的
NPO法人認可に伴い、これから賛助会員を募集いたします。
理由は以下の点にあります。
1.多くの会員を有する団体としての存在感のアピール
2.永続的なNPOの活動のため、財政的な基盤の確立
3.広く賛助会員を募集し、会員の方の『Passage of Life』への国際映画祭への出品などの応援と関心を惹起
4.種々の賛助会員の特典を付与し、メルマガ、講演会などでの大きな拡がりを構築
5.新たな映画などのメディア制作・企画等の事業の展開
お願い
以上の経緯から、今般ご案内を申し上げる運びとなりました。皆様に おかれましては、是非、趣旨にご賛同のうえご入会して頂くと同時に、ご友人、勤務先等々にもお薦め頂けますようご案内申し上げます。
賛助会員について
個人活動会員
個人として本協会の事業に、積極的に参加していただく方。
入会金:1,000円 年会費(4月~3月):1,000円/1口以上
個人賛助会員
個人として本協会の事業に賛同し応援をしていただく方。
入会金:2,000円 年会費(4月~3月):3,000円/1口以上
法人賛助会員
法人として本協会の事業に賛同し応援をしていただく方。
入会金:0円 年会費(4月~3月):20,000円/1口以上
※映画『Passage of Life』への企業協賛金は別途ご相談をさせていただきます。
特典
- メルマガ、その他の情報のご案内
- 本協会の主催するイベント等へのご招待
- 入会金、年会費を合わせて20,000円以上のご支援を頂いた方には、映画”Passage of Life”のエンドロールまた、映画パンフレットにお名前を掲載
- 映画”Passage of Life”上映に対して、ご希望やご意見を考慮
※法人賛助会員については、別途、協賛のご提案をさせていただきます。
お申し込みの流れ
- フォーム送信
- 以下の申し込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
- お振り込み
- 自動返信メールに記載の本協会の銀行口座にお振り込みをお願いします。
- 入会完了
- 本協会で申し込み内容と振込金額を確認後、領収書と入会証明書を送付します。